妊娠中の痔にはなたまめ茶!
痔も便秘と同じように妊娠中に多いトラブルの一つです。
なぜなら、妊娠初期に便秘になり、それが悪化するにつれて痔にもなってしまい、しかも固い便がさらに痔を悪化させ、痔の痛みが怖くてせっかく便意があってもガマンしてしまって、便秘も悪化するという恐ろしい悪循環におちいってしまうのです。
妊娠中に痔になる他の原因
妊娠中の痔の原因は便秘だけでなく、他にもあります。お腹の中で大きくなっていく赤ちゃんによって体の中から肛門が圧迫されるのです。
すると肛門付近の血の巡りが悪くなり、「いぼ痔」になってしまうことがあります。
産後にも痔になりやすい
実は、妊娠中に痔にならなくても産後に痔になるケースも非常に多いようです。出産時の肛門のダメージはもちろんのこと、授乳による体内の水分不足で便秘になり、固い便で切れ痔になってしまったり、固い便を出すために時間がかかり、それが肛門付近のうっ血となり、いぼ痔になったりします。
痔の薬にはステロイド!
私自身、妊娠中に痔になったことがあります。そこで薬局で痔の薬を買おうとしたのですが、薬剤師さんに妊娠中は「ステロイド」が入った薬は念のためにやめた方がいいと言われました。
そこで、産婦人科で相談して薬を出してもらったのですが、改善はしても、完治はしませんでした。このまま痔のまま出産を迎えるのかと思うととても不安でした。
痔の民間療法にはなたまめ茶!
痔の自然治癒は非常に難しいのですが、昔から伝わる民間療法があります。
それは、なたまめ茶による痔の治療です!
なたまめ茶には血行をよくする作用や体内の膿を排出してくれる作用があるのですが、それが痔の改善にピッタリなのです。
しかも妊婦さんにも安心なノンカフェイン茶なのです。
方法はとても簡単です。
1. 毎日飲む。
2. お茶を煮だしたティーパックをガーゼやティッシュにしぼり、肛門にはさむ。
たったこれだけです!
なたまめ茶の効果
なたまめ茶は最近はドラックストアにも安価で売ってるのですが
私の場合ですが、なたまめ茶をはじめて、数日で痛みが緩和していることに気づきました。そして三週間~一ヶ月くらいかけて少しずつ改善し、いつの間にか影も形もなくなってしまったのです。
ステロイドが入っていない産婦人科で処方された軟膏などと併用してもいいと思います。
民間療法なので、試した全員に効くとまでは言い切れませんが、試してみる価値のある方法だと思います!
おすすめのなたまめ茶
私が使ったなたまめ茶は京都のやまちやという三年半で65万袋売れた実績のあるなたまめ茶を使いました。